シゴフミを最終回まで見ました

8話くらいまでははリアルタイムで追っかけてたんですが、tvkだと放映時間が26:30と異様に遅かった事もあって、途中からは録画視聴に切り替え。


結局、話を纏め切れずに終えたって印象が強かったなぁ。夏香や要の恋の行方がどうなったのかも不明確だし、死後の世界もイマイチ描写不足だったしなぁ。フミカやチアキ以外の配達人も見てみたかったよ。
11話でフミカが目覚めた後にいきなり夏香の家でスキヤキ食ってるのは緊急事態とはいえありえねーと思ったw
3年も寝たっきりだったんだから何ヶ月かリハビリとかしないといかんだろw まぁ、肉食えるくらい元気ならいいのかもしれんがww
それにしてもこの作品の学校生活の描写は恣意的というか、悪意に満ちているというか、何と言ったら良いのだろうね。フミカの両親も揃って頭沸いてたしなぁ。キラメキワールドには吹いたがw
最後はフミとミカが一つになって終わるのかと思いきや、意外や意外、二つに割れたままで終わりましたね。人格が割れたままでフミの方は大丈夫なのかと思いはするものの、ハッピーエンドで纏めるにはこれが一番いい方法とは言えるかな。


というわけでやや消化不良な部分はあるものの、個人的にはそこそこ楽しめた作品でしたね。
ただボケボケの画質はどうかと思った。tvkの超額縁放送も相まって見づらいのなんの。特にEDのスタッフロールの文字の見えづらさは異常。こういう作品の質とは関係無い所で評価を落としてしまうのは勿体無いよなぁ。